2017 子連れフィンランド旅行〜⑥エストニア タリン観光・その1〜
聖オレフ教会がチラリ
あいにくの空模様でしたが、いい眺めでした!
石畳の道にベビーカーの車輪がガタガタ…壊れるんじゃないかとヒヤヒヤしました。。
ラエコヤ広場には、可愛い雑貨や衣類などが売っていました。
屋台で売っていたナッツのお菓子。できたてでまだ温かかったです♫
雨が降ってきたのでトロリーバスに乗りました。20-30分かけて見所を回ってくれます。歩き疲れた所だったので、親は休憩しつつ子供も楽しませる事ができる。お子様連れには特におススメです!
2017 子連れフィンランド旅行〜持ち物編〜
2017 子連れフィンランド旅行〜⑤エストニア タリンへ〜
船内レストラン
事前に船内のレストランを予約して行き、ランチはそこで食べました。到着まで時間があるので、子供を飽きさせないためにも予約していって正解でした!
2017 子連れフィンランド旅行〜スーパーのデリ〜
この旅では、KマーケットとSマーケットのデリに大変お世話になりました。
初めは「小さい子供を連れての外食は何かと大変だし、デリなら手軽でいいかな〜」くらいに思っていたのですが、実際に食べてみるととても美味しくてびっくり!
種類も豊富で、暖かいまま持ち帰れるのも嬉しかったです。
レストランに比べればやはり“デリ感”はありますが、私たちは十分満足でした。
日本にもこんなマーケットが欲しいなぁ。
ある日の夕食
サーモン、ラザニア、ミートボール、ポテト、サラダ、他にパン
味付けは濃くなく、素朴な感じで、素材の味を生かしていると思いました。
こどもと一緒に食べるのでありがたく、とても美味しかったです♡
2017 子連れフィンランド旅行〜④ムーミンワールド〜
本日は、ムーミンワールドへ!
はりきって10:00の開園に間に合うように、8:00にホテルをチェックアウト。
マーケット広場から8:30のバスに乗りました。
バスは空いていて、乗車時間はおよそ35分。あっという間にナーンタリに到着。
バスを降りて、とりあえず飲み物が欲しかったので、すぐ近くのKマーケットへ。
そこで、フィンレイソンの可愛いゾウ柄のタオルを発見。一枚700円くらいだったので、思わずお土産用に数枚購入。
KマーケットやSマーケットには、他にもマリメッコのペーパーナプキンやフィスカルス社のハサミ等の雑貨も置いてあって、見ていて楽しかったです♪
さて、看板に従ってこの並木道を抜けると、ナーンタリ教会が見えてきます。
ナーンタリ教会。ムーミンワールドの開園時間まで余裕があったので、初めにここに寄りました。
中では礼拝の準備をしていたので、ささっと見せてもらいました。
礼拝の時間が近づくと、地元の方が続々と入ってきていました。
ナーンタリ教会を出て、少し歩くと・・・
着きました!ムーミンワールド!
この道の先に見える島がムーミンワールドです。
寄り道をしたせいもありますが、バスを降りてから結構歩きました。
(直接ムーミンワールドへ行けば、20分くらいで着くのかな…?)
子供たちは疲れてしまい、ベビーカーにふたり乗り。
ムーミンワールドでは、ムーミン谷のキャラクター達がお出迎えしてくれます。
かわいいミイも歓迎してくれました♡
ムーミンの目が青い…
熱心なファンの方がスナフキンにサインをもらい、ツーショット写真を撮ってもらっていました。
わかるよ、イケメンだもんね!
アトラクションはなく、自然豊かなムーミン谷を散策する感じなので、イベントに参加したりして楽しみました。
3歳の息子は森の中を歩いたり、滑り台を滑ったりして大はしゃぎ♪
オムツ替えコーナーにはムーミン柄のパンパースが。日本でも欲しいな〜!
ひと通り楽しんで、14:00ごろムーミンワールドを出ました。
帰りは、14:30発トゥルク行きのバスに乗り、16:30発ヘルシンキ行きのVRでヘルシンキに戻りました。
子供たちはたくさん体を動かせたし、ムーミン達にも会ったし(日本で絵本を読んで予習して行きました)、電車とバスにも乗れて、大満足の一日になったようでした♫
子供たちはムーミンを知らず、私もキャラクターは知っていたけれど話の内容は知らなかったので、事前に絵本で予習していきました。
子どもも大人も楽しめる内容で、ムーミンの世界観が素敵です。ムーミン谷やムーミンハウスも描かれているので、実際に行った時に「ここがムーミンのおうちだね。絵本と同じだね。」などと子どもと楽しめたのが良かったです。
2017 子連れフィンランド旅行〜離乳食のこと〜
この旅で結構心配だったのが、娘(1歳5ヶ月)の食事。
まだ大人と同じものは食べられないし、離乳食を買うにしても、「外国の離乳食はどんな味なの?」「種類はどのくらいあるの?」「値段は?」などなど色々不安だったので、日本から和◯堂のランチパックをいくつか持って行きました。
しかし、いざ現地のスーパーに行ってみると、その不安は吹き飛びました!
まず、その種類の多さ!値段も手頃で(ひとつ日本円にして120〜130円位だったよーな…)、そして美味しい!素材の味を生かしたやさしい味がしました。
娘も普通に食べていたので本当に良かったです(もともと、何でも良く食べる子ではあるのですが)。
物足りない時は、パンやカレリアンピーラッカ(お粥のパイの様なもの)や大人の取り分けなどを食べていました。
Sマーケットにて。
この棚、向こうまでほぼ離乳食です!
上段のシリーズが美味しくて、子供用のお土産としても購入。
下段左の2つはデザート系で、大人が食べても普通に美味しい♡
下段右3つは、ラザニア、クスクス、ムサカのお料理系!
あ、食べる時にはスプーンがあるといいと思います。
わが家は使い捨てのスプーンや箸やフォークを持って行ったのですが、子供のご飯の時など、何かと役にたちました!
2017 子連れフィンランド旅行〜③トゥルクへ〜
随分と更新が滞ってしまいました…
昨年、ちょうどこの記事を書いていた時にトゥルクでテロ事件が起きてしまい、まさにその現場に行ったばかりだったので、そのショックから書くのをやめてしまっていました。
気づけばこんなに月日が経ってしまいましたが、素敵な旅の思い出なので、再開します!
この日はヘルシンキからトゥルクへ向かいました。ナーンタリにあるムーミンワールドへ行く前に、トゥルクで一泊します。
お昼ごろの列車だったので、中央駅前のSマーケットでデリやパンを買い、車内でいただきました。
列車の出発時間までひとやすみ
トゥルクまではヘルシンキからVR(フィンランド鉄道)で約2時間。
子供が退屈しない様にプレイルームのある車両に乗りたかったので、チケットは日本から予めネットで予約していきました。
※チケット予約完了後に確認メールが届くので、それをプリントアウトして持っていきます。わが家は確認メールが届かなかったので、何も持たずにそのまま行ったら、当日発券してもらうまでに時間がかかって大変でした(汗)
この列車に乗りました。かわいい車体♪
私たちの乗った車両はほぼ満席でした。本当は荷物置き場にベビーカーを置けるらしいのですが、他の荷物で一杯だったため座席まで持っていくことに。
プレイルームには、すべり台や汽車の模型、知育玩具や本が置いてありました。
初めは違う国のお友達に臆していた息子も、だんだんと慣れて一緒に遊んでいました。
トゥルクに到着後、まずはホテルに向かいます。私たちが宿泊したのは、フィンランド最大のハンバーガーチェーン店〈ヘスバーガー〉のホテル〈ヘゼホッテリ〉。
ここは一階がヘスバーガーで、宿泊部屋は上の階にあります。ホテルの入口がわからないなーと思っていたら、なんと、ハンバーガーの注文カウンターでチェクインをして鍵を受け取るシステム。おもしろかったです。
荷物を置いたら街をぶらぶら。中心街へ行きました。
トゥルク大聖堂の周辺ではパレードがやっていて、ヨーロッパ諸国の様々な民族衣装を着た人たちが、演奏をしながら歩いていました。すごーく長い列!
トゥルク大聖堂ではこの日、結婚式が行われており、中に入ることはできなかったので、外のベンチで一休みした後、パレードを見ながら散歩して、Sマーケットでデリを買ってホテルに戻りました。
とても天気が良く、日向では汗ばむくらい!
教会の入口付近のベンチでくつろぐ子供たち
明日はいよいよムーミンワールドへ♫