2019 子連れベルギー旅行④ルーヴェン
4日目の今日は、パパのお友達家族に会いにルーヴェンへ。
ルーヴェンにはヨーロッパ最古の大学のひとつであるルーヴェン大学があります。
学園都市ということで雰囲気もいいらしいので、街歩きや観光を楽しみにしていたのですが、天気はあいにくの雨。
ということで、お友達に車で迎えに来てもらい、屋内の遊び場へ連れて行っていただきました!
駅前。こちらも建物が素敵です。
Funoase in Sportoase Leuven
日本でいうキドキ〇の様な、子どもが遊べる屋内施設です。
広くてふわふわのアスレチック
子ども達はすっごく楽しんでいました♬ そりゃあ、滑り台もボールプールもトランポリンもあって、全体がクッションで柔らかくて、広くて、おもいきり遊べて楽しいよね!
遊具の隣にはテーブルと椅子があるので、子どもの様子を見つつお友達と話もできて、とても良かったです。
ランチは隣のカフェで注文すると、この施設まで届けてくれます。
お友達の奥さんにお話を聞いたところ、こちらでは人種が多様なので語学学校に格安で通えるとのこと。羨ましい!でも、それだけ生活の為に外国語の習得が必要な人がいて、みんな一生懸命勉強しているということですよね。
私も英語の勉強をもっと頑張ろう!
子ども達は汗だくになりながらたくさん遊んで、満足のいちにちになったかな☺
夕方、お友達家族と別れて電車でブリュッセルまで帰りました。
今日はまるでルーヴェンに住んでいるかのような、フツーのいちにちを体験できて楽しかったな♪
2019 子連れベルギー旅行③ブルージュ
3日目の今日はブルージュへ。
8:30 美味しい朝食のあと、ホテルを出発
南駅へ向かいます
しかし駅の改札でハプニングが!パパが改札に挟まれたのです!それもものすごい勢いでバタン⚡と。その勢いで手に持っていたコーヒーのカップが潰れ、Tシャツがコーヒーまみれになってしまいました。
別にのろのろしていた訳じゃないのに何で!?と思ってよく見てみると‥
子連れ用改札が別にあり、そこを通らなければいけないみたいでした。ひとり用の改札に息子とふたりで通ったから、後ろにいたパパが挟まれた?みたいです。
お子様連れの方はぜひ子連れ用の改札をお通りください。。
一番右が子連れ用の改札です(※この写真は後日撮ったものです。)
見た限りでは全ての駅にありました。
車椅子や荷物の多い方、自転車の方もこちらを通るみたい。
9:25 南駅出発
南駅は大きく、駅ナカもお店がたくさんあって充実しています
駅のゴミ箱。カラフルでかわいい
スピード写真。椅子が洒落てる~
車窓から。都会から段々と緑の多い景色になっていきます
雑誌に出てくるような素敵なおうちがたくさん!一般の方のお宅なのかな?
10:30 ブルージュ到着
駅前の噴水にて
まず最初に向かったのはクルーズ乗り場。
途中の道は、おとぎ話に出てくるような美しい風景でした。
お目当てのクルーズ乗り場に到着。
大人10€/人、子供(4⁻11才)6€/人
こちらでは美しい景色を見ることができます。
船頭さんが解説をしてくれるのですが、英語、フランス語、オランダ語、ドイツ語、スペイン語の5ヶ国語ができると言っていました。さすがです!
12:30 ランチ
ムール貝目当てに入ったレストラン。ランチセット2人分とムール貝(フリット付き)を注文しました。いやぁ、ムール貝って美味しいんですね♪ 家でも食べたいな。
私たちが入った時は席に余裕があったのに、数分後には続々と相席になっていました。
ここは…中に入ると木の葉が風にザワザワザワ…とゆれる音だけが響く独特の雰囲気でした。今でもここにシスターが暮らしているなんて。一体どんな方々でどの様に日々を過ごしているのだろう。
聖母教会
ベギン会修道院の後は、マルクト広場へ。
広場までの通りにも色々お店があって立ち寄りたかったけれど、子どもがいるとゆっくり見ることはできず…
でも、ピエールマルコリーニのアイスだけは食べることができました♡
バニラ味 4.9€。クリーミーで美味しかったです。
アイスの後は鐘楼に登りたかったけれど、とても混んでいたのでパス。
聖血礼拝堂を見て、その後は子ども達リクエストの公園へ向かいます。
途中、美味しそうなワッフルが売っていたので、Nature(プレーン)をひとつ。
ベルギーのワッフルは生地の発酵具合が絶妙で本当に美味しい!
ホイップやフルーツのトッピングもいいけれど、すごいボリュームなので手軽に食べられるネイチャー(プレーン)を買うことが多かったです。
今日も最後は公園遊び。
最初子ども達は「遊具ないの~?」とぼやいていましたが、たくさん走って遊び終えた後は満足そうだったので良かったです✌
2019 子連れベルギー旅行②ブリュッセル到着
2日目。
6:00に朝食をとり、7:10のはずが遅延で7:40のフライトでいざベルギーへ✈
さすが子連れに優しいフィンランド。ヴァンター空港では子連れの方のために広くて待ち時間の少ない子連れゲートがあります。
ここで手荷物検査なのですが、本当にうっかりしていました…。私ここで化粧水、日焼け止め、洗顔料、没収されました泣。今回は乗り換え時にフィンランドで一泊したので、スーツケースはベルギー直行、一泊分の荷物だけ手荷物として持っていたのですが、普通に液体持ってました。。ていうか、成田では普通に通過してしまったのだけれどいいのかな!?来年の東京オリンピックに向けて、日本の手荷物検査甘くないか?とちょっと心配。。
気を取り直して、9:40 ベルギー着
ベルギー空港の第一印象はイケイケ⚡
手荷物受け取りの場所では、派手めな若者が大音量のスピーカー?を持ち歩きながら、荷物が出てくるのを待っていました。おかげで一帯がクラブの様な雰囲気に。(ちなみにこのスピーカー流行っている様で、この後ブリュッセルの街でも持ってる人を数人見かけました。)
しかしここで問題が…。荷物が出てこない…2、3個流れてきたと思ったら、その後ぱったり出てこない…ロストバゲージか?と思うも待ってみる。
一時間が過ぎたころ、パパが掲示板の「Finish」の文字を見つけて、慌ててカウンターへ。しかし、もうすぐ出てくるからと言われ、戻ってみるとFinishの文字も消えており、結局ただの遅れ(といっても2時間以上・・)で、ようやくスーツケースを受け取り、列車に乗ってブリュッセルへ。
そしてついにブリュッセル到着! が、暑い。。ここ数日の異常気象のため、ものすごく暑いヨーロッパだったのです。絶対35℃超えしてたはず!
中央駅を出てすぐの通り
王宮近くの通り
汗だくのなかブリュッセル中央駅から歩いてトラム乗り場へ。トラムに乗りホテルに向かいました。
トラムのチケット料金は以下のとおり。このチケットで地下鉄にも乗ることができます。
今回はその都度「1voyage(1時間券)」や「24h/u(24時間券)」を購入していたけれど、帰国後に調べたら(遅い…)、「MOBIB」という回数券の磁気カードも便利だったかも…と思いました。乗り方やチケットに関しては念入りに下調べしてから行かれることをおススメします。
暑さにやられてへとへとになりながらチェックインしたホテルはこちら。
Thon Hotel Bristol Stephanie
ベッドが大きい!部屋がきれいで広い!
バスルーム 浴槽もあります!
風呂トイレ別!
航空券とセットでお得だったから泊ることのできたホテル。
朝食も美味しいし、今回はずっとここに宿泊したのですが、とても良かったです✨
パパ、見つけてくれてありがとう👏
少しの休憩の後、再びトラムに乗って王宮周辺を散策。
とりあえずベルギーと言ったらワッフル食べなくちゃ!と意気込んで買ったものの、、この猛暑に焼き立てのワッフルはきつく、子ども達にはマンゴーアイスが人気でした。
高等裁判所(工事中)近くの高台の広場からブリュッセルの街を望む
とりあえず今日は疲れたので、明日に備えて早めに寝たい。ということで、ホテル近くの「Exki(エクスキ)」と「Carrefour(カルフール)」で夕食を買って帰宅。
旅行中はいつも子ども達の野菜不足が心配になるけれど、Exkiのご飯は健康的で、キヌアを使ったメニューや野菜のスープなどもあり、とてもよかったです✨
おまけにレジのおばちゃんがめっちゃ親切♡レンジの使い方を教えてくれたり、2回目に利用した時には私たちの事を覚えていてくれたり、とてもいいお店でした。うちの近くにも欲しい~!
2019 花火大会、見る場所って大切だと感じたはなし
201今年も家族で地元の花火大会に行きました🎇
子ども達も花火を楽しめるようになり、「行きたい!」と言っていたので楽しみにしていました。
打ち上げ数1万4千発の見ごたえある花火大会で、毎年大勢の人が訪れます。
私たちは毎年午前中に場所を確保してから行っていたのですが、直接行っても意外とスペースのあることに気が付いたのが昨年。なので今年は17:00に家を出て、直接会場に向かいました。
混雑してはいるものの、やはり所々にスペースがあるので、空いている場所にシートを敷きました。例年よりも川下寄りだったかな?
そして、いざ花火大会が始まると…なんと花火が真上に上がってくるではありませんか✨ちょうど川の向こう岸が打ち上げ会場だったらしいのですが、私たちの目の前は木で覆われていたので全く気が付きませんでした。
あんなに大きな花火は生まれて初めて見ました。本当に綺麗で、子どもたちもその迫力に驚いていました。
しかし、何発目かの後にパラパラパラ・・という音と共に何かが落ちてきました。
黒くて小さな硬いつぶ‥そう、花火の灰が降ってきたのです!上を向いているので目にも入るし、時々10cm以上の段ボールの様なものもボトッと落ちてきて、中にはまだ端っこに火の灯っているものもありました。怖い~💦
風向きによって飛んでくるようなので、来年は打ち上げ場所を確認して、少し離れた場所から見ようと決めたのでした。
2019 子連れベルギー旅行①ちょこっとフィンランド
7月下旬から8日間、ベルギーへ行ってきました。
息子5才、娘3才。幼稚園の夏休みが始まってすぐの出発だったので体調管理が心配でしたが、ふたりとも健康でいてくれたので無事に出発することができました。
出国前、少しでも機内で寝てくれるように成田空港のキッズスペースで思い切り遊んでもらいます。フライトの3時間前には到着していましたが、チェックイン、両替、朝食、ちょっとお店を覗いて・・などしていたら、あっという間にフライト時間になりました。
今回の航空会社も前回同様FINNAIR ✈
3-3-3の座席だったので、パパは通路をはさんで斜め前の席へ。
子どもの退屈対策としてアクティビティブックと、機内で快適に過ごせるようフットレストを持っていきました。
フットレストは航空会社によっては使用禁止の所もあるみたいですが、今回往復とも注意されなかったので、FINNAIRはOKなのかな?
フットレスト エアー オットマン 足置き 3段階の高さ調節 飛行機 車 オフィス エコノミー症候群対策 旅行用便利グッズ 汚れ防止カバー 収納袋付き |
このフットレスト、身長110cmの息子と95㎝の娘が使うとこんな感じです。
特に寝るときに活躍しました。息子は膝を曲げて少々窮屈そうでしたが、体が下に落ちないので横になって眠れていました。膨らませるのは私ひとりでも割と楽にできました。弁が二重になっているので、膨らませる時は空気が抜けにくく、抜くときは一気に抜けるので扱いやすかったです。
子供たちは映画を見たり、アクティビティブックをしたり、寝たり‥しながらあっという間にフィンランドに到着!前回よりずい分楽でした~👍✨
初日のスケジュールはこんな感じ
10:00 成田発
14:00 フィンランド着
ホテルチェックイン
ヘルシンキの街をぶらぶら
ショッピング、マーケット広場、公園遊び
Sマーケットで夕食買い出し
21:30 就寝
せっかく大好きなフィンランドで乗り換えをするならば立ち寄りたいと思い、初日はフィンランドで一泊しました。翌日のフライトが早朝だったので、宿泊は空港直結のScandic hotelで。
前回もScandic系列に宿泊したのですが、部屋もきれいだし朝食も美味しいし、素敵なホテルです✨
ヘルシンキの街をぶらぶら
天気が良かったので、真っ白な大聖堂がとても綺麗に見えました。
マーケット広場でラズベリーとブルーベリーのmixを買いました。ブルーベリーの甘くて美味しかったこと!ラズベリーは少しすっぱかったけど、子どもたちは両方喜んで食べていました。
子供たちにとって欠かせない公園遊び。ここ「トーベ公園」はウスペンスキー寺院のふもとにあるのですが、ブランコやアスレチックなどの遊具があるので遊びも盛り上がっていました。地元の方もよく訪れているようです。
大好きなカレリアパイ♡
ちなみに、SマーケットやKマーケットのパンは量り売りです。商品を袋に入れたら量りに乗せて、値札に書いてある番号を押すと値札シールが出てくるので、それを袋にぺたりと貼ります。※写真は前回の旅行の物ですが、今回もやり方は同じでした。
空港からヘルシンキまでは列車で行ったのですが、ホームまで距離がありました。街歩きの帰りは疲れもあったので、中央駅からFINNAIRのバスに乗ってホテルまで帰りました。
2017 子連れフィンランド旅行〜⑧ヘルシンキ観光・その3〜
帰国の前日(観光最終日)。
この日はヘルシンキ観光。カンピ礼拝堂と公園遊びがメインのいちにちでした。
まず向かったのはカンピ礼拝堂。まちなかにあり、曲線のフォルムが印象的でコンパクトな、教会らしからぬおしゃれな外観でした。
中は木のぬくもりと静けさが漂う、とても落ち着く空間でした。
ひとりで行ったらもう少しゆっくり、ぼーっとしていたかったな。
こども達も教会の神聖な空気感に浸っていました
その後は、街をぶらぶら散策。
途中立ち寄った公園で、こども達は楽しそうに遊んでいました。
1歳と3歳、この年のこどもはいつでもどこでも公園が大好きですね☺
この旅でも、見つける度に公園遊びをしていました。4、5ヶ所は行ったかな。
パパと追いかけっこをしています
その時は「また公園で遊ぶの~!?」なんて思ったけど、今思うとフィンランドのなんでもない公園で、いつも通りの遊びをするなんて、贅沢な過ごし方だったなぁと思います。なによりこども達が楽しそうなのが見ていて幸せでした♡
【おまけ】
ここでも息子の突然の「トイレいきたい・・」がありました。。
幸い、この公園は中央駅のすぐ近くだったので、急いで駅のトイレへ。
1~2€を入れて無事、入ることができました。
小銭持っててよかった~!
2017 子連れフィンランド旅行〜⑦タリン観光・その2〜
タリン観光二日目は、まずラエコヤ広場のタリン旧市庁舎へ。
頑張って階段をのぼっていくと・・・上からは広場が一望できます。
ガイドブックでお馴染みの「コルマス ドラーコン」で軽食。お手頃価格なのに、とっても美味しい!
ガイドブックには「店員さんは中世の女性を再現しているため、お客さんに悪態をつくこともある」と書いてあったけれど、そんな事はなく、とっても優しいおばちゃんでした(^^)
そろそろランチでも…と歩いていたら、突然の雨 (*_*)
とりあえず入れるレストランに駆け込んだところ、こちらのお料理もどれもとっても美味しかったです!
レストラン「Golden Piglet Inn」
奥の茶色いスープが特に美味しかったです。野菜や肉を煮込んでいる様な味。
手前の三角のパンは酸味があり固め、子供たちには不評でした。私は好きですが。
肉料理もボリューミーで大満足
しめのデザート♫
この後、市内をぶらぶら散策しながらフェリー乗り場へ向かい、15時のフェリーでヘルシンキへ戻りました🚢